製薬会社向け広告代理店
株式会社真和
投資助言・代理業・投資運用業
https://www.hijojo.com/外資系証券出身者を中心に、スタートアップ投資、証券トレーディング、証券システム、コンプライアンス等、各分野におけるプロフェッショナル達が結集し、創業した金融スタートアップ企業のHiJoJo Partners株式会社。2021年2月末からサービスを開始し、登録ユーザー数は既に1000名以上を突破。今勢いのある同社の取締役・杉浦英和さんに、NERDとの取組みについてお話しをお伺いしました。
目標策定
KPI設計
戦略策定
施策実施
レポーティング
グロースハック
SEO
広告運用
定量分析
アクセス解析
Google広告
Yahoo広告
Facebook広告
Twitter広告
Google Tag Manager
Google Analytics
Google Search Console
ヒートマップ
杉浦さん
私はHiJoJo Partners株式会社の取締役、杉浦と申します。オンライン販売事業の責任者をしております。当社は、世界のユニコーン企業に投資するファンドを販売・運用している会社です。今まで富裕層しかアクセスできなかったユニコーン企業への投資機会を「民主化」するのが我々のミッションのひとつです。オンラインで100万円から投資できるファンドを2021年5月から販売しています。
杉浦さん
当時はオンライン販売事業を始めるにあたり、インターネット経由で投資家を募らなければならないという状況だったのですが、当社はWEBマーケティングについてのノウハウを持ち合わせておりませんでした。専門家を雇うというのも選択肢の一つにありましたが、時間を買うためにもアウトソースしたほうが早いだろう、ということでNERDへの依頼を決めました。
杉浦さん
オンライン販売事業を始めるにあたり、ユニットエコノミクスを意識したマーケティングを行いたいと考えていました。つまり、ファンドを売るために広告がコスト先行型になるのはやむを得ないにせよ、「最終的にはファンドごとに利益が出る」という仕組みになっているかどうかということですね。なので、どのような仮説に対してどのようなコストをかけるのかや、コストをかけたことに対する効果はどうだったのかなどを、当初から測定・対策できる枠組みを作ることを意識していました。
杉浦さん
NERDに依頼をした当初に当社が想定していたコスト、つまり、一般的な金融機関の顧客獲得単価の70%くらいのコスト感で今のところ運用できています。
杉浦さん
まず、インターネットのどのチャネルや媒体に対して、広告をどのように、誰に宛ててうっていくべきかという分析を行っていただいています。また、いざ広告をご覧になった方が会員登録するまでの導線をどうするか、というプランニングをしてもらいました。その後、各媒体に対して広告を配信・運用し、分析・レポートを作成する作業もお願いしています。基本的に、クリエイティブを作る以外はすべてNERDにお願いしている感じですね。
杉浦さん
一般的に広告代理店は「広告配信額に対して何%」というお金の取り方をするため、とにかく広告配信量を増やすというところにインセンティブが働きがちなんですよね。一方でNERDは、ユニットエコノミクスを求める当社に対して、当社が配信したい量のなかでできることを提案していただけるので、その点が良いなと感じています。
杉浦さん
当社は2021年2月にサービスを発表し、2月末から会員登録を始めて、現在約1,500名の方に会員登録をいただいています。また、ファンドについては2021年5月に1本目、10月に2本目を販売しています。2本目のファンドについては、募集期間終了後に完売するほど好調です。当社は商品の特性上、10万や100万人向けのサービスではないため、単純にスケールアップしていくことが難しい事業ですが、今後も販売を徐々に拡大していき、ユニコーン投資の魅力を広めていきたいと考えています。